・ 三増の獅子舞(一人立ち三頭獅子舞)
You Tube : https://youtu.be/wtg9bnRsuU0
愛川町・三増(みませ)は、古くより相模(神奈川)と甲斐(山梨)を結ぶ甲州道の宿場として知られ、三増峠を背にして戦国時代には甲斐・武田軍と小田原・北条軍が激突した「三増合戦」の舞台ともなった場所。
江戸時代になり、相州大山への参詣者が多く利用したことから「大山道」とも呼ばれるようになった。
毎年、この宿場の諏訪神社の摂社である八坂神社の例祭で、獅子舞が奉納される。巻獅子(父)・玉獅子(母)・剣獅子(子)の「一人立ち・三頭獅子舞」で、約300年の伝統ある舞が保存会の皆さんにより受け継がれている。「神奈川県無形文化財」にも指定され、県内の伝承獅子舞のなかでも、比較的優雅な舞が特長と言われている。
撮影日:2017.07.16
撮影地:神奈川県愛川町三増/八坂神社(諏訪神社摂社)
音 楽:「甘茶の音楽工房」さんの「遠い記憶」
・ 小向の獅子舞
・ 鳥屋の獅子舞(一人立ち三頭獅子舞)
You Tube : https://youtu.be/B7sQVF-inTA
神奈川県相模原市の西部、丹沢山系の東山麓にある鳥屋(とや)の集落には、約300年前から伝わる獅子舞がある。 「一人立ち・三頭獅子舞」で、鳥屋地区(旧津久井町)に鎮座する諏訪神社の夏の例祭で奉納される。
獅子舞は、古い形を残しておりその獅子頭は、素朴ではあるが力強く、通称「重箱獅子とも呼ばれる。
神奈川県の無形民俗文化財にも指定されており、地域の貴重な祭りであることはもとより、文化財としても後世に長く継承されていくことを願っています。
鳥屋の獅子舞(諏訪神社例祭)
「神奈川県指定無形民俗文化財」
「かながわの祭り50選」
撮影日:2013.08.10
撮影地:相模原市緑区鳥屋・諏訪神社
音 楽:姫神/アルバム「風の縄文Ⅱ・久遠の空」より 虹祭り
・ 参考資料:「新湘南風土記」ブログ>鳥屋の獅子舞
・ 下九沢の獅子舞
・ 大島の獅子舞
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