コムラサキ
コムラサキの実 |
コムラサキ(小紫)
(分 類)
クマツヅラ科 ムラサキシキブ属
(分 布)
本州以南の四国、九州、沖縄などに分布する落葉低木。
夏の6月~8月頃に、葉腋の少し上から左右対称に花序を出し、淡紫色の小さな花を咲かせ、秋の9月~11月頃に紫色の小球形の実を多数付けることから、庭木としても人気がある。
別名をコシキブ(小式部)とも呼ばれ、 ムラサキシキブ(紫式部)によく似ていることから、園芸店などではムラサキシクブとして売られていることもある。
自然環境保護センター (2015/09/20) |
厚木市 七沢 ・(県立)自然環境保護センター
(撮影日)
2015.09.20
(開花情報)
9月になり、ブドウの房のような紫色の小さな実を付けているのが見られる。
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