2015年10月12日月曜日

山麓花便り・アキノベニバナサルビア


アキノベニバナサルビア



アキノベニバナサルビア
(花 名)
 アキノベニバナサルビア(秋の紅花サルビア)

(分 類)
 シソ科 サルビア属

(分 布)
 アメリカ南部からメキシコを原産とする多年性の落葉低木で、別名をオータムセージ、チェリーセージとも言う。

 サルビアという名前が付けられているが、セージの仲間で、ハーブとしてお茶や薬用、入浴剤などに利用されることもある。 効用としては強壮、殺菌効果などがあげられる。

 和名は秋に赤い花をつけるサルビアの意味だが、わが国での開花時期は6~11月と長く、開花時期により色合いが変化するとも言われる。 ちなみに、気温が高い時期は赤色が多く、気温が低くなると白色が多く出るとも言われている。

 そのなかでも赤と白色の二色がミックスした花は「ホットリップス」と呼ばれている。

アキノベニバナサルビア
アキノベニバナサルビア



















アキノベニバナサルビア (2015/10/12)
(撮影場所)
 伊勢原市日向・洗水耕地

(撮影日)
 2015.10.12

(開花メモ)